伝統と

河庄誕生までの歴史

河庄誕生までの歴史

終戦間もない動乱期の昭和22年、板前割烹の店として初代・高木 健 氏が【河庄】を創業。大阪の名のある和食板前であった初代・高木氏は、中国の大連で料亭をしていたが、戦後引き上げ、博多の地を選び創業したという。創業当時のスタイルは「板前割烹」。当時は食材を入手するのが難しかった。特に米の入手は大変で、米がごちそうの時代に、初代・高木氏は米をどう使うかを考えていた。そこで柳橋に並ぶ新鮮な魚に着目し、寿司として米を使おうと考え出したのである。まず突き出しから始まり、メインは割烹料理、そして最後の締めに寿司を出すという、寿司割烹のスタイルは、【河庄】が博多に根付かせたものである。現代ではさらに寿司を磨き上げ、締めの寿司から、江戸前に負けない主役の寿司へと変貌を遂げています。

引用元(http://www.syokubunka-studio.jp/file/store/2012/02/post-20.php)

建物のこだわり

建物のこだわり

【河庄】を語る前に、まず、建物の素晴らしさをお伝えしなければなりません。【河庄】の日本の美を知り尽くした店構えは、建築家「※吉村順三氏」の作品によるものです。西中洲というエリアは、古くから続く老舗や名店が多く、大人の隠れ家としても内外に広く認知され定着してきた魅力的なエリアです。その中に堂々と佇む老舗ならではの風格がある【河庄】は、夜になるとライトアップに身を包み、ひと際存在感を放ちます。店内に一歩入ると、左手から奥に向けカウンターがL字型に広がっています。右手には5席ほどのプライベートカウンター。壁一面のセラーにはお勧めのお酒がずらりとそろっています。2階に上がると、個室が7室あり、その一つ一つには様式美と風情が漂い、落ち着いた上質な空間が用意されています。カウンターで調理人の鮮やかな手さばきと会話を楽しむも良し、風情ある個室で料理に舌鼓を打ち、ともに語らうも良し。【河庄】に訪れるすべての人におもてなしの心を伝えたいという想いが隙間なく行き届いているのが、老舗たる所以なのでしょう。


引用元(http://www.syokubunka-studio.jp/file/store/2012/02/post-20.php

食材のこだわり

食材のこだわり



【お米】糸島産の有機栽培米「夢つくし」をコブだしでふっくら柔らかく炊き上げた後に当店秘伝の酢を馴染ませ、口当りまろやかな自慢のシャリが完成いたします。






【魚】玄界灘及び近海の新鮮な魚を仕入れております。職人自ら目利きした厳選食材を使い、手間暇をかけてじっくり創りあげる料理を、皆様に食して頂きたいと考えております。






 【技】河庄の伝統を受け継ぐ「技術と目利き」、板前それぞれが吟味を重ね

    腕を振います。家庭では真似のできない匠なる料理の数々を、思う存分お楽

    しみください。









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